比較して実感!セキュリティで選ぶならWiMAXの総合力

比較して実感!セキュリティで選ぶならWiMAXの総合力

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2018.06.17

WiMAXのセキュリティ対策が安全な理由

AES暗号化技術で守られている

WiMAXは最新の暗号化技術を採用しています。AESという技術です。Advanced Encryption Standardの略。信頼度が極めて高い暗号化の技術です。アメリカ政府も採用している暗号化形式で、3種類のパスワードを利用しています。この3種類のパスワードは変化していくので解読するには何十年もかかるといわれています。

暗号化技術というのは、絶対に解読されないというものではありません。ただ、解読するまでに長い時間がかかる、性能の高いスーパーコンピュータが必要といった理由で、解読された頃には、その情報に価値がなくなっていることを「安全性が高い」と評価します。このWiMAXが採用しているAESは解読に何十年もかかるのです。安全性は十分に高いといえます。

ネットワーク認証で守られている

無線のネットワークでは、無数のアクセスが可能に思えて、とても不安に感じる人もいるでしょう。電波が届く範囲でWi-Fiを利用できる端末があれば、全て電波を拾えることになるのです。

でもWiMAXなら大丈夫。SSIDとパスワードでネットワーク認証を求められる仕組みのため、誰でも電波を拾えたとしてもネットワークに侵入される心配はありません。ネットワーク認証のSSIDとパスワードのKEYのどちらともが揃って初めてWiMAXの接続が可能になるので、この2つを第三者に知られない限りセキュリティは守られます。

ネットワーク認証のSSIDとは?

SSIDは、Service Set Identifierの略で、無線LANのスポットを認識するための情報です。WiMAXの電波の住所のようなものだと思えばよいでしょう。たくさんの電波が入り乱れるように飛んでいる場所であっても、このSSIDがあるおかげで迷子にならずに必要な電波を拾うことができるのです。

ネットワーク認証のパスワード

ネットワークに入るための認証パスワードはKEYとして与えられています。数字とアルファベットを組み合わせたものです。WiMAXを利用するときは、SSIDと併せてパスワードであるKEYの入力が必要になります

鍵が付いている無線なら安全なのか?

鍵付きスポットの意味

公共の場所ではたくさんの無線LANが飛んでいることを確認できることが多いと思います。そして、その中には鍵付きと鍵なしがあることはセキュリティに敏感な人なら知っているでしょう。鍵の意味するところは「セキュリティ対策がされている」ということですが、そのセキュリティ対策にも「安全と信頼」のレベルに違いがあります。鍵が付いているからといってセキュリティが万全とはいいきれないのです。

暗号形式の違い

暗号形式には開発された時期によりセキュリティの高い低いといった違いがあります。当然のことながら古いものは暗号が解かれやすく、結果としてセキュリティの安全性も低くなります。

WEP

Wi-Fi Protected Accessの略。1997年から使われている最も古い暗号化技術です。無線LAN初期からセキュリティ対策に採用されましたが、すぐ危険性がみつかり改良が求められました。現在も使われている技術ですが、WEP方式を採用している無線LANは、パソコンなどの接続には使わないようにしてください。

WPA

Wi-Fi Protected Accessの略。WEPの脆弱性が見つかった後に改良版という形で広まりました。TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)という暗号化技術を採用しています。

一定の通信量ごとにセキュリティを守るパスワードを生成するためWEPよりは安全性が高くなりますが、暗号の解読は不可能ではなく、セキュリティ面で万全とはいいきれません。WEPよりは安全ですが、こちらもパソコンのように重要なデータを扱う端末の接続には不向きです。

WPA2

WPAをさらに改良してした技術です。先に紹介したAESを採用しています。現時点での最高レベルの安全性が確認されています。この方式を採用している鍵付き無線LANならば安心してよいレベルのセキュリティ対策を行っているといえるでしょう。パソコンなども安心して接続ができます。

マルチSSIDを活用する

マルチSSIDはセキュリティの安全度が高いのはなぜか?

WiMAXの無線設定には「プライマリSSID」「セカンダリSSID」と2つのSSIDがあります。この機能はマルチSSIDと呼ばれ、1つのWiMAX端末でありながら2つのSSIDそれぞれにセキュリティの設定を行うことを可能にしています。セキュリティレベルは接続する端末にも依存します。

セキュリティの高いAという端末と、Aよりもセキュリティが緩やかなBという端末を接続したとしましょう。その場合は、Bのセキュリティに無線のセキュリティレベルが下がるのです。そのためセキュリティ対策としては、端末AとBを別々のSSIDに繋いであげることが必要になります。

あるいは自分以外の誰かとWiMAXを共有するときにも、2つのSSIDを使いわけることでセキュリティを高めることができます。「プライマリSSID」「セカンダリSSID」と2つのSSIDを使い分けることで、より安全な状態でWiMAXを使うことができるのです。

WiMAXの端末で安全性を比較

WiMAXの端末でマルチSSID設定の例を見ていきましょう。W03のマルチSSIDです。プライマリSSIDはAES、セカンダリSSIDはWEPといった方式を採用しています。W04もマルチSSIDです。

プライマリSSIDはWEP2とWEP、セカンダリSSIDはWEPといった方式を採用しています。この2つの端末は、どちらともプライマリSSIDにより安全性の高い技術を採用し、セカンダリSSIDは安全性のやや低い技術を採用しています。

パソコンなどの重要なデータを扱うことのある端末はプライマリSSIDで通信を行い、ゲーム機のような比較的セキュリティ方式の緩い端末はセカンダリSSIDで通信を行うようにしましょう。SIMフリーの端末ではこのようなセキュリティ対策を採用していないものもありますが、WiMAXの端末はこの点でも優れており安心ですね。

WiMAXを使うことで避けられる危険

Wi-Fiスポットの利用は要注意

公共機関で、街中で、あらゆる場所に、たくさんの無料Wi-Fiスポットがあります。無料で提供されるため設備にあまりお金をかけられないという事情もあり、セキュリティ対策は万全とはいえません。AESが開発される前の暗号化技術を使っていることが多いのです。不特定多数の人が利用するWi-Fiスポットを利用するのは危険です。

無料スポットで個人情報を抜き取られたりすることを考えたら、無料どころか大きな損害です。安易に利用することのないようにしてください。無料のWi-Fi接続で悪意ある人物に大切な情報が抜き取られることを想像してみてください。

利用しているサイトのIDはもちろんパスワード、個人的な写真、友人らの連絡先など。お金には代えられない大切な情報がたくさんあります。それらを危険にさらさずに済むようセキュリティ対策が万全のWiMAXを利用することをおすすめします。

プロバイダ利用で使えるセキュリティ対策

WiMAXを利用できるプロバイダの中には、セキュリティ対策のサービスを提供しているところもあります。値段にはばらつきがあります。サービスを受けられる端末の台数や無料で試せる期間にも違いがありますので、よく比較して自分にあったものを選んでください。

さらなる安全のために

WiMAXは、他のポケットWi-Fiと比較して、よく配慮されたセキュリティ対策をとっています。AES暗号技術の採用、SSIDとパスワードの活用、マルチSSIDが設定できる端末といった総合力で安全を守っています。また、プラスアルファの料金でセキュリティ対策のサービスを得ることも可能です。

どれだけ技術面での対策が万全であっても、パスワードの管理やSSIDの配分ミスがあれば、その安全性はたちまち崩れてしまいます。人的なミスが一番怖いのです。パスワードのメモの取り扱いには十分注意しましょう。

安易にフリースポットに繋ぐこともないようにしたいですね。WiMAXの使い放題であれば、無料という言葉に惑わされず、WiMAX経由で安全に安心して接続することができますね。「自分の身は自分で守る」賢い利用者になってWiMAXライフをエンジョイしてください。

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