各社WiMAXの固定IP、プロバイダを比較してみた

各社WiMAXの固定IP、プロバイダを比較してみた

22view

2018.06.17

WiMAX 固定IP(グローバルIP)とは

IPアドレスを持つにはプロバイダとの契約が必要

固定IPアドレスはいきなりどこかに申し込んで手に入るものではありません。まず始めにやることがあります。それはプロバイダ(ISP)との契約です。プロバイダとはなんらかのサービスを展開し、提供してくれる事業者のことを指します。

単にプロバイダと言う場合は、通信回線を通じてネットサービスを提供するようなインターネットプロバイダサービスを指すことが多いです。今回の場合はこれにあたります。なぜ契約が必要になるのかというと、ここにIPアドレスが出てきます。インターネットを使用する際は必ずこのIPアドレスが必要になってきます。

各社プロバイダは契約ののち、IDとパスワードを発行します。そのアカウントを使って接続するとプロバイダからあなたのIPアドレスが割り当てられインターネットを自由に使うことが出来るようになる、というのが流れであり、プロバイダを契約しなくてはならない理由です。

固定IPアドレスは自分だけの住所

IPアドレスは大きく分けると2つに分けることができます。「動的IPアドレス」と「固定IPアドレス」の2つです。動的IP アドレスとはプロバイダに接続する際に、接続するたびにIPアドレスは変わります。対して固定になると、その名前の通り何度プロバイダに接続しても毎回IPアドレスは変わることはありません。

これを分かりやすく例えると住所になります。インターネットの仕組みとして、プロバイダからインターネット利用者に割り振られるIPアドレスは1つしかありません。あなたの家の住所がいくつもないようにインターネット上にもあなただと判断するための住所があるのです。

それがIPアドレスです。そして、動的IPアドレスは接続するたびにIPアドレスが変わってしまうので住所が安定しません。固定IPはIPアドレスが変わらないので住所がインターネット上で固定されます。

WiMAX 固定IPのメリット、デメリット

固定IPのメリットは多い

固定IPアドレスにすると動的IPアドレスと違い、できることが増えます。ここではそのメリットをご紹介します。

外出先でも自宅のデスクトップパソコンをリモート操作できる

出張や外出先などで作業がしたいという時に固定IPアドレスは有効です。自宅のパソコンもリモート操作をすることができます。

自宅でサーバー環境を構築し、自由度をさらに高く

ご自身のサーバーを構築することができればwebサイトを公開するなど、あなたが使いやすいように自由にカスタマイズすることができます。

webカメラなどの機器も使えるように

最近は自宅にペットのためのカメラをつけていたり、防犯カメラを設置していたりする方も多いと思います。それらの機器を外出先などで遠隔操作することができるようになります。逆に言えば、これらは固定IPアドレスがなければ使用する際に不便に感じることもあるかもしれません。

固定IPアドレスのデメリット

固定IPを取得するうえでのデメリットというのは特にありません。そのため必要な環境かどうかで固定IPアドレスを取得するかどうかを判断するのが良いでしょう。

初めてプロバイダを契約する方や新たなルーターを使用する方、ご自身のサーバー環境を構築したい方などは、初めは多少の労力がいるかもしれませんが、基本的には今あなたがお持ちになっているルーターに設定されたIDとパスワードを変更さえしてしまえば、固定IPアドレスを使用できる環境に簡単に変えることができます。

WiMAXでの固定IPアドレスを利用するためには申し込みが必要

WiMAXでの固定IPアドレスを使用したい場合はWIMAXの中でも固定IPが利用できるオプションがあるところに申し込む必要があります。しかし、あまり対応しているところは多くなく、いくつかに限られているのが現状です。次は固定IPアドレスが使用できる会社を比較してみましょう。

WiMAX 固定IPを提供しているプロバイダを比較してみた

GMO とくとくBB

GMO とくとくBBはプロバイダ運営10年以上の実績を誇る、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営をしています。また、GMOインターネットグループはドメイン事業とレンタルサーバー事業で国内シェア1位の実績を誇っています。仮に契約をし端末を申し込んだ場合は、通常であれば4営業日以降での順次の発送になるそうです。

支払い方法はクレジットカードのみとなっています。GMO とくとくBBのおすすめのポイントはW05という2018年に1月に発売されたばかりの新機種を2年契約ができることが1つの魅力です。他に2年契約できるところは多くありません。契約は2年か3年のどちらかとなっています。

Broad WiMAX

Broad WiMAXは月額利用を安くしたい方におすすめです。Broad WiMAXはWiMAXを取り扱う会社、業界の中で最安値の価格設定となっていることが魅力です。通信制限などで回線が重くなってしまった際に、通常であれば追加料金などがかかることも多い中でWiMAXであれば定額プランのため追加料金は必要ありません。

また、WiMAX業界では初の申し込み当日に利用可能な店舗受け取りサービスを開始しました。最短で申し込み当日に受け取ることができ、即日でインターネットを使用することができます。Broad WiMAXは配送を選択した場合でも送料は無料です。現在、Broad WiMAXは2,000万回線を突破しており、支払い方法は他社では珍しい口座振替での支払いにも対応しています。契約年数は3年となっています。

3WiMAX

3WiMAXはリンクライフという会社が提供しているWiMAXサービスです。リンクライフは光回線や光インターネットサービスなどの提供を代理店として行っている会社です。またBroad WiMAXの提供もしています。端末代はかからず、無料でもらうことができます。

その分解約金が高めに設定されています。契約は2年契約となっています。また、3WiMAXはBroad WiMAXにもある「ご満足保障」というものがあるのですが、3WiMAXでもこのサービスを利用することができます。

「ご満足保障」がどういったサービスであるかというと、契約後、WiMAX回線を使用している際にその使用状況に不満が出た場合に解約金を掛けずにリンクライフが提供している光回線などに変更することができるというサービスです。実際に使ってみたがいまいちだったという場合に使えるサービスだといえます。

BIGLOBE WiMAX+2

BIGLOBE WiMAX+2は申し込み初月の支払いに関して申し込み手数料が3,000円(税別)掛かり、月額料金は初月に関しては無料となります。契約年数に関しては2年か3年での利用契約となっています。それぞれ契約期間に関しては契約が可能なプランの違いになります。

申し込みは年中無休で受け付けています。端末に関しては最短で翌日の発送となり、送料は無料です。支払い方法はクレジットカード払いだけでなく口座振替も可能です。8日以内であれば契約の解除も可能です。

WiMAXの各社の振り返り

WiMAX 固定IPを提供しているプロバイダのまとめ

WiMAXの固定IPを提供しているプロバイダは各種ありますが、それぞれサービス内容が異なり、月額料金や契約年数、契約後どのタイミングから使用することができ、どのタイミングで発送されるのかなどその内容は様々です。

数ある中からあなたに合った最適なプロバイダを選ぶには、どこで、どれくらい、いくつの端末で使用したいのかなど、あなたの用途や生活環境に合わせた選択が重要になります。そのため購入、契約を検討する際にはまずこれらの点を考えてから検討するようにすることで、より検討がしやすく最適なプロバイダを選ぶことができるでしょう。

また、支払い方法はこれまでクレジットカード払いしかできなかったプロバイダが多かったのですが、現在は口座振替にも対応しているプロバイダも増えています。そういった面でもより選択肢の幅は広がったといえます。あなたの用途に合わせたプロバイダを見つけることのできるきっかけになれば幸いです。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る